まず、墓石をきれいにしましょう。基本的には、かけ水で墓石の汚れを軽く落とします。よごれがひどいからといって、家庭用洗剤などを使ってはいけません。折角の天然石に斑ができたり、あるいは、ごしごし擦り過ぎると、傷が付いたりするからです。墓石を水で濡らした後は、タオルで汚れをふき取りましょう。
それでも落ちない汚れがあれば、歯ブラシやタワシを使うと良いですよ。
また、ゴミなどが落ちている、雑草が生えている、あるいは、枯れた花などが供えたままであれば、それらも取り除き、自宅へ持ち帰るか指定のゴミ箱へ分別して処理しましょう。
お墓の管理方法によって異なるのですが、基本的にお供え物はお参り後、持ち帰るのが良しとされています。特に食べ物に関しては、野良猫やカラスが集まる原因にもなりますので、必ず持ち帰りましょう。場合によっては園内の休憩所のようなところで、食べてしまっても大丈夫です。
まれに、故人が好むから…とお酒をかけている方がいらっしゃいますが、これも墓石を痛める可能性があるそうなので、気をつけたほうが良いです。お供え物は、持参したコップや器(半紙)に置くことをおすすめします。
お花に関しては、管理がしっかりしているのなら(枯れたり腐ったりする前に処理してくれるなら)お供えしたままでも良いかもしれません。閉園時間後すぐに破棄されたり、放置されて枯らせてしまう可能性のある場合は、お参り後に持ち帰ります。
また、ろうそくやお線香に関しても、注意が必要です。火事の原因になる場合もあるので、気になる方は消して帰る方が良いと思います。